日刊コンピ分析で競馬に勝利するブログ

勝ち馬を探すな





ダービーのディープスカイは指数90と昨日ブログに書きましたが、

正しくは ”88” です。間違ってました。


 
間違いついでに、ちょっと比べてみましょうか。


日本ダービー指数 
 88 61 60 58 57 56 55 54 53 52 47

アルゼンチン共和国杯
 81 60 58 57 56 55 53 52 51 50 47

どちらもコンピ2位指数が61、60とかなり低い珍しいレースです。




競馬暦20年を超えると、本屋の競馬コーナーなんかに行っても、
新しく目にする馬券術は皆無となります。

すべてが私が競馬を始めたときには既にあったものです。
それを手を換え品を換えて出している感じですね。

まあ、20年前と違うといえば
「高本公夫コーナー」が無いくらいでしょうか(笑)。 

スピード指数なんてのもアンドリュー・ベイヤーの
「勝ち馬を探せ!」の初版が出たのは1975年ですか。

ハーバード大学出てなんの研究してんだ、と言いたくなりますが
30年も前には出尽くしているのですよ。



20年前にはかなりの競馬本を読み漁ったのですが、
中にはタメになった本も結構あります。

そのひとつが「馬主がばらした馬券術」だったかな、
西山牧場のオーナー、茂行氏が書いた本だったと思います。

この中でデビューした武豊について触れていたのですが、

「普通の騎手はお世話になっている馬主の馬には
決して競りかけないのだが、武豊はガンガン競りかけて
つぶしてしまった。彼は凄い騎手になる」

ということが書いてありました。

西山オーナーは馬券下手で有名な方だが、
武豊については的中しましたね(笑)。


武豊ってのは典型的なマーク屋で、自分の馬が自爆してまでやる
という徹底振り。
秋の天皇賞でサクラローレルを〆まくった騎乗などは
アンチ武豊にはつとに有名。
騎乗したマーベラスサンデーはそのせいで4着だったが、
ライバル横山典は黄門様・境勝太郎に
「あんなヘタクソな騎手は見た事がない!」と酷評されたことを
考えれば、真の天皇賞の勝者は武豊だったのかもしれません。




と、、、話を戻します。

20年くらい前の本「騎手がばらした馬券術」では、

レースで騎手がマークする他馬は多くて5頭、と書いてあったと思います。

この点については実は馬券ファンと変わりなく、◎○▲注△の感覚と

変わらないとか。


つまり、
 
日本ダービー指数 
 88 61 60 58 57 56 55 54 53 52 47

アルゼンチン共和国杯
 81 60 58 57 56 55 53 52 51 50 47

この手のレースのコンピ1位(1番人気)の馬は

マークする馬が絞れず、非常にレース運びが難しいだろうと推測出来ます。

一騎打ちや三つ巴などは相手が絞れるので、案外乗りやすいでしょうが、

上のようなレースでは、1位の馬からすると「全馬が敵」とも言えます。


なので、1位と2位の指数差が開くと1位が不安定になるのだろう、
と考えます。

思わぬ穴馬が飛び込んできて、我々が「アッ」と思う時には、
騎手も「アツ」と思っているのですね、たぶん。




配当が低下する武豊の場合、単勝の買い時というのはデータから
はっきりしています。

一騎打ちレースの2番人気とか、三つ巴の時の3番人気などです。

マークする相手を絞り込める時、かつ、オッズをかぶる馬が他にいる
場合ですね。

マーク屋の彼の本領が発揮されるレースです。




遠慮というものを知らないと思われる武豊ですが、
実は他のところでしっかりと気配りしているように思われます。
人気薄馬に騎乗の時は全く来ません。
安藤や横山やヨシトミが人気薄を持ってくるのに対して、
彼の人気薄馬での成績はここ数年、酷いものです。

デビュー時は「人気薄の武豊は買い」という格言もあったのですが、、、

思うに、気配りでしょう。




ついでに同じ豊でも吉田豊は、
2007年4月~2008年3月の1年間のコンピ1位に騎乗時の
単勝率が20%を割っています。

となると吉田豊は下手なのか、というとそれは違うんですよね、
3位4位あたりの馬での成績が凄く良いのですよ。

なんとなく、

「1番人気に騎乗した場合は報復されている?」

という気がしますね。後藤が、ってわけではないでしょうが(笑)。
多分、嫌われているんだと思います。ま、話半分ということで。



とにかく、

「普通の騎手はお世話になっている馬主の馬には
決して競りかけないのだが・・・・」

というようなアレコレがまかり通るのが競馬というものです。






まとまりなく、なんやかんやと書いてしまいましたが、

最後に、

ダービー ディープスカイ 88 単オッズ3.6倍

アルゼン アルナスライン 81 単オッズ2.4倍

こんなことが起こっているのが「馬券」です。


もし、完全な世界で競馬が行われたとして、

馬の能力を正しく数値化して、それに伴って投票されたとすると


単勝なら回収率80% 馬連なら75% となり

全員が負けます。

資本主義崩壊目前の株のようなものです。



ところが現実は

アルゼン アルナスライン 81 単オッズ2.4倍

これがいつも起こっています。

馬券で勝ちたいならば、こんな馬には手を出さないようにしましょう。




一方で、

もし、アルゼンチン共和国杯だけを見て、

的中させることを至上とした場合、

どの馬を買えば良いのか、というと答えは

アルゼン アルナスライン 81 単オッズ2.4倍

これですね。


なぜなら、1位指数60台とか、一騎打ちとか、
1位2位指数差”1”とか
特殊なレースを除けば、一番勝つ確率の高いのは
1番人気やコンピ1位だからです。


極端に言えば、馬券で勝ちたいなら

「勝ち馬を探すな!」

私の場合はこうなります^^。



では、またです。







 

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